2024.03.12

「建築会のノーベル賞」米プリツカー賞を子安小校舎建築に携わった山本理顕氏が受賞

「建築界のノーベル賞」と言われる米プリツカー賞を、2018年に子安小学校の新校舎建築を手掛けてくださった、山本 理顕(りけん)氏が受賞されました。この度は本当におめでとうございます!

産経新聞記事『プリツカー賞受賞の山本理顕さん「喜んでもらえるものを作っていきたい」』

子安小の校舎は “光と風と緑の学校” をコンセプトに作られています。大きな窓から差し込む光が溢れる校内、吹き抜け構造で開放感いっぱいのメディアセンター。

教室の外にあるバルコニーは奥行4メートルもあり、夏には太陽光を遮り、反対に冬は、日差しを取り込むデザインになっています。

子どもたちに学校の好きなところ、自慢したいところを聞くと、メディアセンターをはじめ、光庭や広い校庭、体育館など、たくさんの名前が上がり、「学校が好き」という気持ちを強く感じます。

これからも子どもたちには、そんな素敵な学校を誇りに思いながら、健やかに育ってほしいと願っています。

新校舎の魅力は、特設サイトにて詳しくお届けしています。記念誌へは山本氏へのインタビューのほか、安全のための工法や、快適に学校生活を過ごせるように施された工夫についても掲載。是非この機会にご覧ください。

新校舎画像ギャラリー
新校舎落成記念誌(PDF)