2025.03.06
令和6年度 PTAだより第7号
日頃よりPTA活動へのご理解、ご協力ありがとうございます。
巣立ちの日が近づいてきました。PTA本部では、卒業生を見送る準備をしながら、新体制への引き継ぎを進めています。今回のPTAだよりでは、2月総会で実施したアンケートの結果や、年度末にあたってのお知らせをお届けいたします。
PTA2月総会
令和6年度PTA2月総会は、書面による決議に基づき執り行われ、全ての議案が可決されました。皆さまのご理解・ご協力、誠にありがとうございました。
▶︎ 決議報告書
広報誌「たちばな」アンケート結果
PTA2月総会において児童・保護者対象に広報誌に関するアンケートを実施しました。(回答者数:687名)ご協力いただいた皆さま、有難うございます。
皆さまからのご意見をもとに、来年度以降の活動について、運営委員で協議を進めてまいります。今後もPTAの広報活動にご理解・ご協力を賜れれば幸いです。
Q. 広報誌「たちばな」について
<保護者>

項目 | 回答数 |
---|---|
必要だと思う | 104 |
無理のない範囲で規模縮小 | 205 |
あれば良いが、成り手がいないなら廃止でよい | 323 |
なくてもよい | 55 |
<児童>

項目 | 回答数 |
---|---|
ぜんぶ楽しみにしている | 253 |
読む号と読まない号がある | 255 |
読んでいない | 111 |
わからない | 68 |
児童の回答については、約3/4の児童がいずれかの号を読んでくれているという結果でした。「読んでいない」「わからない」は低学年が多く、学校生活が長くなっていくにつれ、子どもたちの広報誌への関心も徐々に高まっているという印象を受けました。
保護者からは、無理なくできる活動規模としていくことにご理解をいただいている回答が多く寄せられました。
Q.楽しみな号・読みたい号はどれですか?(複数回答可)
<保護者>

項目 | 回答数 |
---|---|
<春>先生紹介 | 634 |
<秋>運動会 | 309 |
<冬>卒業生 | 352 |
<児童>

項目 | 回答数 |
---|---|
<春>先生紹介 | 570 |
<秋>運動会 | 359 |
<冬>卒業生 | 264 |
保護者・児童ともに半数近くが「先生紹介」号を特に楽しみにしてくださっているという結果でした。
「運動会」号と「卒業生」号については、保護者と児童で順位が異なりましたが、6年生は保護者・児童ともに卒業生号への票が多く、門出を祝う記念品のひとつとして楽しみにしてくれている様子がうかがえました。
創立記念品変更について

令和6年度の創立記念品は、子どもたちが学校生活で使える子安小オリジナルノートをお贈りいたしました。1・2年生は自由帳、3~6年生は5mm方眼タイプとなっています。どうぞご活用ください。
卒業式DVD・Blu-ray販売、および巨大卒業証書設置のお知らせ

本年度も卒業証書授与式のDVD・Blu-rayの販売(受注販売方式)を行います。詳細は6年生を対象に、近日中にすぐーるでお知らせいたします。
また卒業式当日には、校庭に高さ1.8m×幅2.4mの巨大卒業証書を設置予定です。(悪天候の場合は、設置中止となる場合があります。)
晴れの日の思い出として、ご活用いただければ幸いです。
運営委員挨拶
PTA本部
日頃より、子安小学校PTAの活動にご理解・ご協力いただき、ありがとうございます。1年間、たくさんの方にお力添えいただきましたこと、心より御礼申し上げます。
子安小では10数年ぶりの女性会長としての2年間、「働く親でも参加しやすい、子どもと学校をより楽しめるPTA」を目指し、ボランティアの裾野を広げたり、本部業務のクラウド化などを推し進めてきました。私自身もワーキングマザーであり、共働き世帯が増加している近年、無理なく活動するための仕組みが必要と感じたためです。
ただ、人と人とが関わる団体であることから、対話の場面も大切です。学校と保護者の相互理解のもと、子どもたちがより安心して過ごせる学校生活は生まれると思っています。多忙な子育て世代の助けとなる技術や外部の力をうまく活用し、限りある時間を大切に使う。そんな学校支援が「PTAの新しいかたち」の一つではないでしょうか。
この2年間は子安小を知り、親子でともに学校をより好きになれた、そんな素敵な時間でした。来年度は渡邉新会長に旗振りを託し、私自身は縁の下からPTA活動を支えてまいります。PTA活動の継続には皆さまのお力が不可欠です。今後とも子安小PTAへのご理解・ご協力をお願いいたします。
子安小学校PTA 会長 金井 玲子
校外指導委員会
1年間登校班運営、見守り活動、その他校外指導委員会の活動にご協力いただきありがとうございました。
子安小学校は多くの子どもがいます。さらには国道に囲まれた立地となるので、子ども全員の安全に対して、保護者だけで見守ることは不可能です。来年はそういったことを踏まえ、基本に立ち戻り、交通ルールの啓蒙活動を強化していきたいと考えています。引き続きよろしくお願いいたします。
校外指導委員長 蓑田 雅